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例:DFC-50Z

温度調節機 熱媒体循環温度調節機 (金型温度調節機)水用MAX.95℃(高圧タイプ) ジャストサーモ
TW/95シリーズ

TW-75/95/TW-200/95/TW-600/95/TW-1200/95

症状を選択してください

温度の症状

4:温度上限

ブザー警報「4:温度上限」表示  運転は継続します。

制御温度が、上限異常設定値以上になった。

*推定原因

・冷却水量の不足

・冷却水圧力の不足

・冷却水出口の背圧

・ストレーナのゴミ詰まり

・冷却能力不足

・電磁弁の故障

・ヒータ電源が切れない

・コントローラの故障

・必要ユーティリティ―確保しているか確認してください。

・ストレーナの清掃をして下さい。

・電磁弁の清掃、もしくは修理・交換を行う。

・冷却水入口配管、冷却水出口配管、接続カプラ―を

 確認後、ゴミ等があれば取り除いて下さい。

・「BZ STOP/RESET」キーにて警報を停止させます。

・原因を取り除いた後、「BZ STOP/RESET」キーを押して

 異常を解除します。

 

5:温度下限

ブザー警報「5:温度下限」表示  運転は継続します。

制御温度が、下限異常設定値以下になった。

*推定原因

・ヒータ電源が入らない。

・加熱能力の不足

・冷却電磁弁の故障

・ヒータの断線

・コントローラの故障

・電磁弁の清掃、もしくは修理・交換を行う。

・ヒータのチェックを行う。

・「BZ STOP/RESET」キーにて警報を停止させます。

・原因を取り除いた後、「BZ STOP/RESET」キーを押して異常を解除します。

 

過熱防止器が作動した場合は

※下記項目を必ず点検してください。

故障の場合は部品を交換してください。

・フロートスイッチの点検

・SSC又は電磁接触器の点検

・電磁弁(冷却用)の点検

・冷却水、媒体配管の点検(ストレーナの詰まり、バルブの開閉状態等)

・ヒータの点検(抵抗値)

 

その他の症状

非常停止

非常停止スイッチが押されました。

電源ブレーカが強制的に「トリップ状態」となります。

レバーを「OFF」にした後、電源ブレーカを「ON」させてください。

 

1:逆相

ブザー警報「1:逆相」表示  運転開始が不可能となります。

電源ケーブルの接続が逆相になっています。

「BZ STOP/RESET」キーにて警報を停止させます。

貴社設備の一次側電源ブレーカ

本装置のブレーカを「OFF」にして下さい。

電源ケーブル3本のうち、R相(赤)とT相(黒)の配線をつなぎ変えて下さい。

再度電源を「ON」にして、逆相表示が出ないことを確認して下さい。

 

2:媒体不足

ブザー警報「2:媒体不足」表示  運転が自動的に停止します。

媒体が規定量以下になった。

*推定原因

・媒体の不足

・媒体の漏れ

・フロートスイッチの誤作動

・フロートスイッチの不良

・冷却水量不足か冷却水が供給されていない。

・ヒータボックス内に空気溜まりがあるため液面が下がりフロートスイッチが作動した。

・必要ユーティリティ―確保しているか確認してください。

・冷却水出入り口配管の接続間違いがないか確認して下さい。

・冷却水配管に詰まりがないか確認してください。

・フロートスイッチの状態確認(ファンクションF06モードのD1-01がONしているか)

・フロートスイッチの清掃を行って下さい。

・「BZ STOP/RESET」キーにて警報を停止させます。

・原因を取り除いた後、「BZ STOP/RESET」キーを押して異常を解除します。

異常が解除された場合、装置は運転を再開します。

 

3:過負荷

ブザー警報「3:過負荷」表示  運転が停止します。

ポンプモータが過電流運転を起こし、サーマルリレーがトリップした。

*推定原因

・ポンプ不良

・ポンプモータ不良

・サーマル不良

・ポンプへの異物混入

軸部の錆つき、内部の損傷そのいずれかの原因により過負荷になっていると思われます。

ポンプを交換または修理する。(弊社サービスまで連絡ください。)

「BZ STOP/RESET」キーにて警報を停止させます。

サーマルリレーのトリップを解除します。

サーマル復帰ボタン

過負荷原因を取り除いた後、「BZ STOP/RESET」キーを押して異常を解除します。

異常が解除された場合、装置は運転を再開します。

※定格電流値及びサーマル設定値については機械仕様を参照してください。

 

「POWER」キーを押しても画面が表示しない。

制御用ヒューズが切れている。

ガラス管ヒューズの交換

 

「RUN/STOP」キーを押しても運転開始しない。

電源が「ON」していない。

非常停止が作動している。

逆相異常が発生している。

媒体不足が発生している。

過負荷異常が発生している。

 

・画面表示されていない場合「POWER」キーを「ON」してください。

・異常を解除してください。

 

電源ブレーカーがトリップする

電源回路が短絡しています。加熱防止器が作動している。※(過熱防止器付の場合)

電気回路上の短絡が発生していますので弊社サービスまで連絡ください。

加熱防止器の点検・交換

30:センサー断線

「SERR」を表示する

センサーが断線しています。センサーを交換してください。

 

90~96:メンテナンス警報

メンテナンス時期になると、画面にメンテナンスのお知らせを表示しますので、保守・点検を実施してください。

※保守・点検を怠った場合、故障の原因となる可能性があります。

 

点検・修理のお申込み・お問い合わせ

点検・修理のお申込みは以下のお問い合わせフォームボタンからご連絡ください。
内容を確認後、サービススタッフよりご連絡させていただきます。