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MEMBER #02

コミュニケーションを大切に
強い繋がりのある働きやすい会社へ

製造 / 2015年入社

機器の組立・検査・出荷。
万全の状態でお客様に送り届ける

製造課は、機器の組立、検査、出荷を担当しています。購買課、生産管理課、設計課、制御課など各部門と情報を共有して工程管理を細かく行い、短納期の対応や納期遅延の防止に努めます。出荷の際は、お客様の納期や商品を運ぶための条件に合った車種をピックアップし、配車の手続きを行います。商品に傷や汚れが付いていないか、細心の注意を払って確認し、万全を期してお客様のもとへ送り出すように心がけています。
これまでは工程管理と配車業務を主に行っていましたが、課長として課のマネジメントに力を入れていく立場になりました。製造課はチームワークが良く、仕事に対して前向きなメンバーが揃っています。急な業務が入ってきても、機動力がありすぐに快く対応してくれるので頼もしいです。課員一人ひとりと向き合い意見をまとめて、高いモチベーションで働き続けていけるような組織づくりに取り組んでいます。

常に周りへ感謝と思いやりを持って。
縦も横も風通しの良い組織づくりを

仕事をする上で私が最も大切にしているのはコミュニケーションです。常に周りを見て声をかけるようにし、何か作業をしてもらった時は、最後に必ずありがとうと言うようにしています。感謝を表すのはもちろん、私自身も言われたら励みになり気持ちよく仕事ができるからです。課内だけでなく、他部署に対しても同じように思いやりをもって接して、縦も横も風通しの良い関係を積極的に構築していきたいという思いで行動しています。その積み重ねもあってか、他部署からも「製造課には相談しやすい、仕事がやりやすい」と言ってもらえるようになってきました。きちんとコミュニケーションが取れていると、普段から協力し合えて困った時は助け合える、強い組織づくりに繋がると思います。一生懸命仕事をするのは良いことですが、ワークライフバランスの充実が仕事のモチベーションアップに繋がると考えています。働く時は仕事に集中して、休みの時は家族との時間や趣味の野球やランニングを楽しみ、生活にメリハリを付けています。製造課のメンバーにも、オンオフを切り替え、仕事もプライベートも満喫してもらいたいと思っています。

ワタシの“解決”エピソード

お客様と直接やりとりがなく、営業課でもない、だから売上などに貢献できない…なんてことはありません。いかに生産性を上げられるか、効率を上げられるか、製造課だからできることがあります。例えば2ヶ所への配送がある場合、通常はそれぞれの納品先へトラック2台を手配します。それを納品先の住所が近い場合や方角が同じ場合、据付工事がなく納入時間の指定がない場合は、営業課に相談して到着時間をお客様に確認していただき、1台のトラックに2物件を載せて同送するように手配しました。一見すると小さなことかもしれませんが、こうした工夫を続けて年間で計算した時、会社に大きく貢献することができました。作業ひとつとっても、何かの課題解決に繋がると考えて工夫することは、どの部署でもどの仕事でも必要なことだと思います。

1DAY
SCHEDULE

9:00
出社・出荷業務

送品案内書作成、出荷チェックリスト及び検査成績書を確認し、出荷担当に出荷指示を行います。

12:00
昼食

毎日家族の分もお弁当を作っています。

13:00
書類整理

機械・電気の購買情報を製造各セクションに配布し工程を確認するよう指示します。

14:00
資料作成

生産管理課からの最新情報を工程表に書き込み直し修正を行います。

16:00
配車業務

工程表と受伝を確認し、配車依頼書を作成します。

17:30以降
退社

MY REASON

もともとカワタの協力会社に勤めており、乾燥ホッパや原料タンクなどの製造を担当していました。会社の規模が縮小することになった時に、当時のカワタの製造部長が声をかけてくださってカワタに入社することになりました。入社して感じたことは、カワタは頑張れば頑張った分しっかりと評価してくれる会社だということ。周りの人たちも良い方が多く、働きやすい職場だと思いました。また、前職では有給休暇が形骸化していて取得することが難しかったのですが、カワタでは気を遣うことなく取ることができ、気持ちの面でも安心して働くことができています。カワタは長く働いていける環境が整っていると感じます。

これからチャレンジしたいこと

製造課のメンバーを預かる立場として、課員の知識や技術の向上を目指し、技量の偏りがない組織を作り上げていきたいと考えています。具体的には業務のスキルマップを作成して、どの作業をどの程度までできるか、課員の力量を可視化することから始めています。一人ひとりの課題を明確にして自己教育力を育み、全員が同じ作業をできるようにしていきたいです。今はまだ属人化している作業も一部あり、特定の人が休むと作業が止まってしまうことがあるため、全員が満遍なく作業できるようになることは重要です。
あとはやはり、もっと強い繋がりを持ったより働きやすい職場を作っていきたいですね。大きなことはできないですが、私ができるのはコミュニケーション。全社に浸透していけばという気持ちで、自分ができることから取り組んでいきたいと思います。

新しい価値を、
キミの手で。

業界トップクラスの技術開発力と
やりがいのある業務で、活躍してください。